マッハな生活

自称世界一の心配性が世を憂います。


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鈴木光司「エッジ」

リングシリーズ以来のサイエンスホラーという事で読みました。

鈴木光司お得意の宇宙の仕組みや不思議を背景に謎の失踪事件を描いたお話。
ギミックとして数学とか物理のお話がてんこ盛り。学生時代からまるで理数系の教科は
ダメなんですが、こういった宇宙物理学ってのはロマンを感じますね。

ただ、上下巻あるうちの上巻は面白かったのですが、下巻は。。。どうなんでしょう。
投げられたテーマや伏線の着地がうまくいっていない様な感じがしました。
上巻で期待を煽りすぎてハードルが上がっちゃってるんでしょうか。

上下巻で3,000円強。単行本は結構きついです。

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モッキンポット師の後始末

心に残る本というのに出会えた時は、
本当に幸せな気分になるものですが、僕にとって
そういった気持ちになった初めての本は、
「モッキンポット師の後始末」でした。

最初に読んだのは、小学生の時だったと思うのですが、
「あ、本って面白いなー」って感じたのを覚えています。

いつもお金にピーピーいっている貧乏学生3人と指導神父である
フランス人神父のモッキンポット師のお話で、3人の起こす騒動と
毒舌をはきながらも決して3人を見捨てる事はしないモッキンポット師を
ユーモアたっぷりに描いています。クスっとした笑いの中にも感動アリで
井上ひさしの真骨頂といった感じです。

何度も読み返す本のひとつなのですが、その度に、
「やっぱり、本って面白いなー」と思わせてくれます。

井上ひさしさんは直木賞の選評でも候補作家対してに温かいコメントを
出すことが多いですが、その人柄を感じさせるあったかい作品です。



テーマ : オススメの本の紹介 - ジャンル : 本・雑誌

Tag : 井上ひさし


イノセント・ゲリラの祝祭

チームバチスタの栄光」の海堂尊の最新作。
おなじみ白鳥・田口コンビ第4弾です。

2006年に「チームバチスタ」でデビューしてから
今作で10作目。2年で10作ってかなりのハイペースですね。

もともとデビュー作から医療問題の取っ付きにくいテーマを
ミステリーでやさしく包みながら、読ませていた感じですが、
ここへ来て「イノセント・ゲリラの祝祭」ではがっつりメッセージを
前面に押し出してきています。

もともと作者はこういった医療現場からのメッセージを
発信したかったのでしょうね。そのために軽めのエンターテイメント性の強い
作品を先に発表して、外堀を埋めていった感じがします。

今作のメッセージ性重視の内容も興味深いですが、僕にはちょっと重いかな~。
ただ、これからも白鳥・田口を中心とした海堂尊の世界は広がりをみせていきそうで、
またその中で新たな人間ドラマも生まれてくると思うので、そちらに期待です。

キャラクターの関係が複雑なので、誰か人物相関図作ってくれないでしょうかねって
おもってたら、こちらのブログにありました!これは便利。

「チーム・バチスタの栄光」 登場人物一覧表と作品関連図


ちなみに僕は海堂尊の著書の中では「ジェネラル・ルージュの凱旋」が
医療の問題提示とエンターテイメント的な要素のバランスが絶妙で
一番好きです。だったらそっちを紹介しろよ。。。





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Tag : チームバチスタ 海堂尊 ジェネラル・ルージュの凱旋


輪違屋糸里

この間「壬生義士伝」の事を書いたので、
ついでといっては何ですが、「輪違屋糸里」もご紹介。
新撰組の芹沢鴨の暗殺のあたりのお話です。

世間一般的にはあまり評判のよろしくない芹沢鴨ですが、
(名前からして鴨ですからね~)この浅田次郎の小説では
才人として好意的に描かれています。そもそも浅田次郎って
あんまり登場人物の事を悪く書かないですよね。悪党でもどこか可愛げが
あって、根っからの悪人はいないんだよって言ってるみたいです。
お人柄でしょうか。

あと、本の題名のとおり「壬生義士伝」に対して「輪違屋糸里」は
女性を中心としたお話の展開になっています。作者も意識的にふたつで
1セットのものとして描いている様で、「壬生義士伝」は
おびな、「輪違屋糸里」はめびな、と話しています。

どちらかというと、僕は「壬生義士伝」の方がお気に入りなのですが、
一方を読むと他方が読みたくなるといった感じでエンドレスな感じです。



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Tag : 浅田次郎 新撰組


夢をかなえるゾウ

夢をかなえるゾウ、遅ばせながら読みました。
基本的には自己啓発本ですが、ストーリー仕立てになっていて
とても読みやすかったです。

ガネーシャというインドの神様から「僕」が成功する為の課題を
与えられるという構成になっていますが、後半の「なぜ人は成功しないのか」といった
部分に関しては、自分に当てはめてもナルホドなあと感じる部分が多かったです。
ガネーシャに言わせたら「感じる」だけじゃダメんでしょうけど・笑。

会話がとても軽快で、読んでいて心地よいです。
ガネーシャの大阪弁も効いてます。(作者は愛知出身の方なんですね。
大阪出身だと思ってたので、ビックリです。)

紀伊国屋の年間売上ランキングの1位。
それにしても自己啓発本はよく売れますね。
やっぱり皆さん今の自分に不満があるという事でしょうか。
(僕はアリアリです・笑)



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Tag : 夢をかなえるゾウ


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